超時空超巨大小学6年生

ときどき何か書きます。そんなに面白いことのってないよ

生活(チャーハン) 20220208

昼時にチャーハンを作ることが最近多い。

ベーコンとレタス、グリーンオニオンを使ったあんまり中華味っぽくないやつだ。中華味じゃないというのは、味覇とか鶏ガラスープの素といった便利中華味つけアイテムが手に入らないから塩味———足して少し醤油味にしかならないからだ。

ベーコンも焼豚なんかが気軽に使えればいいのだが、あいにく売ってないし自作する気もおこらないのでいつでもだいたい冷蔵庫に入ってる肉として使ってる。塩味もついてるし。もともとベーコンは朝食にしか使わず、最後の二、三枚枚になると「これ少し臭いかいだらやばいかも…(嗅ぐのを)やめとこ」と、もてあまし気味だったので消費速度上げる意味もある。

レタスも長いこともてあまし気味の食材だった。剥いて洗って水気を拭きとってやっと準備完了とか道具も調理スペースもそれなりに使うし、思い浮かぶ使い方はサンドイッチやサラダとかそれなりに余裕がないと作るのが億劫なものばかりだ。しかもサラダはいざ知らずサンドイッチにはさむレタスは、モノが無いなら無いで諦められるポジションである。あっ、ひょっとするとサラダもか。ポテサラ(笑)タマゴサラ(笑)マカロニサラ(笑)。語尾にサラってつけてると河童懲罰士に懲罰されるって本当サラ?

最近になってチャーハンを作り出したのはひとえにリモートワークに移行して平日の昼食を家でと作るようになったからだが、長らくチャーハン は 作ってなかった。今のアパートに越してから長らくチャーハンを作ろうと思わなかったのだ。なぜなら中華鍋を持ってないからだ。長年愛用していた中華鍋は実家に置いてきた。

家庭用コンロでわざわざ中華鍋を使うのは火力の点からあんまり向いてないらしいが、使ってた中華鍋はあの3/11の翌日、なぜか買い物に行った東急ハンズで気まぐれに購入した思い出の品でそれ以来使っていたものだ。多分ちょっとでも楽しいことしようと思ったんだろう。もうあんまよく覚えてないけど。そもそもなんであんな時に一駅も離れた東急ハンズに買い物に行ってるんだ私は。

そのときちょうど買い集めていた「鉄鍋のジャン!」の影響も多分ある。まんがに影響される人だ。

そして、チャーハンを急に作り出すようになったのはインターネットに影響されたからである。YouTubeでふつうのフライパンと家庭用コンロで美味しいチャーハンを作るノウハウ的な動画をたまたまたくさん見たからですね。

チャーハン、美味しいじゃん?

中華鍋でチャーハンつくるときに一番好きな工程って鍋に溶き卵をぶっこんで、ちょっと塊ができるようになったらそこにご飯をザバッと入れるところなんですね。それでご飯を崩しながら半液体半固体の卵とよく混ざるようにしてやる。ご飯が玉子で黄色にコーティングされるように作ってやるのがいいんだって———これも鉄鍋〜の読みすぎでなだけなのだが、とにかく中華鍋使ってそれ目指してやると楽しい。アガる。本当に美味しく作れてるかどうかは知らん。とりあえず出来立てならなんでも料理は美味しいよ。

YouTube見て研究した結果、ふつうのフライパンでもそれなりに楽しくチャーハン作ることができそう、となった。のでやってみた。I DID MY OWN RESEARCH! 溶き玉子をフライパンにいれるとき、フライパンを傾けて卵液がたまるところを作ってやるのがコツなそうな。

「そうな」じゃねーわ、実際にやってるんだから。わりと楽しく作れてます。ご飯と玉子がいい感じに混ざってくれる。

卵かけご飯にしてからフライパンに入れるっていう派もあるらしいけど、一回失敗してかららはあんまりもう一度チャレンジしてみようって気になってない。

チャーハン(とりとめもなく終わる)。