超時空超巨大小学6年生

ときどき何か書きます。そんなに面白いことのってないよ

生活 20220130

洗い物をするときによくラジオを聴いてる。

車の運転中がいちばん内容が頭に入ってくるが(そして聞き取りが一番できている)、今の環境だとそんなに長時間運転しないので1時間くらい連続してラジオを聞こうと思ったら洗い物をしているときがうってつけだ。それか料理をしてるとき。

ラジオをと書いたが機械としてのラジオはカーステレオにしか入ってない。だいたいポッドキャストYouTubeトークもの、それかインターネット放送を流すことになる。だいたいBBCかNPRだ。パソコンのブラウザからでもいいし、タブレットスマホにアプリ入れてるから洗い物を始める直前に触っていたデバイスをそのまま使えばいいので考えなくていい。

最近はいつ聞いていてもロシアがウクライナに的なニュースが流れている。なるほどこれが専門家の言うところの「西側メディアの情報」ってやつねって思いながら聴いてるわけだけど、今日聴いたのは「じゃあ実際両国の市民はいまどう思ってるの」ってやつだった。

特にこの情勢下で現地に住む女性はどう感じているか、何を思っているかという内容だったのだけど、その中に登場したウクライナの退役軍人の人の話が面白かった。現役時代はスナイパーだったこと、志願兵の登録が行われていてその登録を済ませてきた…というような話をしていたのだが、その話をしている最中におそらくその人のお子であろう声が拾われていて「あー」ってなった。「あー」は言語化できない奇妙な気持ちの「あー」です。番組ホストの人が「お子さんはあなたが戦争に行く(かもしれない)ということを理解しておられますか?」的なことを訊いていてさらに「あー」ってなった。