超時空超巨大小学6年生

ときどき何か書きます。そんなに面白いことのってないよ

書きたいが書けない、でも書いて残したい。

 前回書いた実写映画版『寄生獣』を観てきた感想エントリがたくさんブクマされたり、ツイッターで流れたりしてちょっと戸惑っています。

 別に読まれなくてもいいやと思って書き殴っているこのブログですが、読まれれたり何か反応があるとやっぱり嬉しいもので、何かまた書こうかなという気分になるものです。

 書き殴りでもいいから、とにかく自分の考えたことを残しておこうというスタンスでしたが、反応があると助平心がでてしまってもうちょっと上手く読みやすいように書こうかなとも思ってしまいます。

 しかしこれがなかなか難しい。

 書きたいことはまだ何個かあって、下書きをしてみるのですが、どうにもうまく文にならない。整理できない。何を変えて何を変えなくて、書き進めていったらいいかよく分からなくなります。

 書きたいことがハッキリしていないから、混乱するんじゃないか。

 そんな風に自分が愚かしく思えます。

 せっかくブコメをしてもらったり、ツイッターで反応があったりたので、それも踏まえてもう少しマシにできないものか。変に向上心みたいなものが出たせいかなかななか納得できる形が見えてきません。

 どうせ前のエントリもたまたまあの日、公開日にいち早く感想を書いただけだったから目を引いたのだと、自分が他の何かを書いてもやっぱり前までと同じで特に人の興味を引くようなことはない。そういうように思えます。

 ーーーというか、実際のところそうだろう。

 だから、キーボードの前で四苦八苦して結局形にならなかった今日などはもう諦めてこのブログのことは忘れよう。ブックマークとツイッターで適当こいてれば楽しいのになんでそれで満足しないのか、と。

 多分その通りなんだろうなと自分で思って自分で答えられてしまう。

 でも、ちゃんと書いて残しておきたい。

 自分の考えたことを人が見れる形にしておきたい。

 伝えたい、という気持ちなのかもしれない。

 誰にも伝わらなくても。誰も読まないかもしれないけど。

 読まれても何の共感も反発もないかもしれないけど。